T
O
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 ──星々は語ります。
 ──誰も彼もの願いを受けて、無限の瞬きを輝きに変えて。














T
O
P

 

 今宵の語らいはここまで。
 此度の再会もここまで。

 いずれ、またまみえる時も来るでしょう。

 けれどここまで。
 次にまたまみえる時には、また、別の輝きを語りましょう。この盲いた瞳は星々のそれを見据えるけれど、その果てまでをも見通すものではありません。
 いつか滅び去った都市の果てには。
 いずれ迷い消える牢獄の果てには。
 見通すことは、できません。

 それでは、みなさま。

 暫しの間のお別れを。

 いつの日か、こうしてまみえる時も来るでしょう。
 また、迷いながらも果てへと進む物語をどこかで誰かが紡ぐことでしょう。
 それを見つめるのは、あなたかも知れず、この盲いた瞳かも知れず、そうでないかも知れません。

 間違いのないことはひとつだけ。

 あなたの見つめるすべての物語に、よき星が輝きますように。
 輝きの舞う場所がよき空でありますように。

 ──数多の想いに、よき青空を。

 

 

                                (To be …)

 



[Valusia of shine white -what a beautiful hopes-] Liar-soft 26th by Hikaru Sakurai / Ryuko Oishi.
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