『漆黒のシャルノス』のゲームパートは、一部を除いた各幕(=ストーリーの区切り)に前半、後半の2回、発生します。ゲームパートの目的は、メアリを操作して、マップ上に散らばる「断片」を全て集めること、そして、『M』の元にたどり着くことです。ゲームパートはターン制で進行し、「メアリの行動」「敵の行動」を繰り返すことで、進んで行きます。

画面上部の各パラメータを説明します。
■コンディション(5段階)
メアリの現在の精神状態です。5段階有り、良い順に「希望」→「昂揚」→「平常」→「落胆」→「絶望」となります。最初は「平常」からスタートします。ターン冒頭のイベント(後述)や、敵に接することで変化し、「絶望」になった状態で、敵に隣接されると、ゲームオーバーとなります。
■移動手段(1・3・5歩)
移動手段には3種類有り、左から1歩・3歩・5歩の移動となります。数字は使用回数で、有利な移動手段ほど、使用回数が限られますので、使い分けが肝心となります。断片を回収(後述)したり、イベントで、移動手段は少し回復します(イベントでは減ることもあります)。
任意の移動手段をクリックすると、以下のような「移動先選択」画面となります。

移動先を指定します。その際、1歩ずつ動いて、断片までの距離(後述)を確認しながら、進むことも出来ます。
■断片情報(A〜D)
マップ上にある、隠された断片への距離が、それぞれ記されています。移動することによって、増減しますので、断片の位置を推測しながら歩き回ります。
■フラッグ(10マスまで)
断片があるのではないか、と思う場所に、「?」マーク(=フラッグ)を付けておくことが出来ます。例えば、残り2マス、というところで、一旦敵から逃げるために迂回する場合など、目的地を見失わなずに済むかも知れません。便利に活用してください。

マップ四方の矢印をクリックすることで、その先のマップを確認することが出来ます。中央下の「home」ボタンで、メアリの場所に復帰します。その右のボタンを押すと、矢印をクリックした際の移動距離を切り替えることが出来ます。

これが敵です。敵には、上記『黒妖精』と…

マップのボスである《怪異》が存在します。《怪異》は1体のみ、『黒妖精』は複数存在します。『黒妖精』に接触されると、精神状態が一段階、悪化します。《怪異》に接触されたら、精神状態にかかわらず、一発でゲームオーバーです。
◎ヒント:《怪異》はメアリの後を追いかけてきますが、『黒妖精』は自分の縄張りに踏み込んだ時だけ追いかけてきます。うまく引きつけて、大きな移動手段で一気に引き離してみましょう。

自分のターンの冒頭に、イベントが発生することがあります。上記のようなカードが表示されます。

イベントの中には、上記のように、選択肢があるものが存在します。どちらかの選択肢をクリックして選んでください。一部の選択肢には、タイマーがついており、規定時間以内に答えなくてはいけません。

イベントには、何も影響を及ぼさない物や、上記のように、移動力や移動回数に影響するもの、ターンをスキップするもの、精神状態を変化させるものなどが存在します。
精神状態が良い時の方が、不利なイベントは起こりづらいですが、精神状態が悪いときの方が、一発逆転のイベントが発生する可能性が高くなります。「絶望」でも諦めずに、逃げ回りましょう。
◎ヒント:一本道で、前後を敵に挟まれたら、一巻の終わりです。細い路地に入る際は、前方にも敵がいないか、良く注意しましょう。

後半マップでは、上記の「ゴール」へ辿り着くことが目的です。

後半マップには、上記の「マーク床」が存在します。これは、メアリが踏んでも何の影響もありませんが、『黒妖精』が踏むと……?
漆黒のシャルノスゲームパートの説明は以上です。詳しくは、配信中の体験版で是非ご確認ください。
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