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『絶対地球防衛機メガラフター』は、全13話からなるADV+SLGです。1話はADVパートとSLGパートからなり、次回予告でシナリオを選択することでストーリーが分岐していきます。

今回は、戦闘と視聴率を中心に紹介します。

前回のシステム紹介(SLGパート)


【戦闘パート】

戦闘前に、今から戦う宇宙人の情報が表示されます。どんなCARDが効果的かを確認して、デッキの組み直しなど、準備をしっかりしましょう。


【宇宙人情報画面】

▼情報画面のデータ

  『適性』 どの属性(CARDの色と対応)のCARDに強く、弱いかが示されます。弱い属性を突くと『場の空気(温度)』が上昇し、強い属性をぶつけると下降します。
  『侵攻人数』 勝利時に、獲得できる宇宙人数(の最大値)です。
  『SP』 宇宙人全体の耐久力の値です。
  『攻撃力』 なんとなく敵の強さが分かります。
  『空気』 戦闘開始時の『場の空気(温度)』です。
  『キャラクター説明』 宇宙人のプロフィールです。


■戦闘開始!

準備が整ったら、いざ戦闘開始です。


【戦闘画面・基本】

中央に表示されているのが『場の空気(温度)』です。

戦闘では、プレイヤーと宇宙人が使用したCARDの数値(データ)比較から結果が判定されます。CARDの数値の他に、『場の空気(温度)』『CARD研究Lv』により、ダメージの数値が補正されます。

『相手の特性(笑いのツボ)』を把握して、場の空気に応じたCARDを出していく(コントの構成を考える)ことが、戦闘の秘訣です。

▼場の空気による補正
  『〜19℃』プレイヤー側CARDの能力50%DOWN
  『20〜29℃』修正無し
  『30〜44℃』プレイヤー側CARDの能力50%UP
  『45℃〜』プレイヤー側CARD50%UP/敵側CARD100%UP

▼CARD研究Lvによる補正
  『研究Lv×10』%のダメージ上昇


■勝利条件達成


敵宇宙人のSPを規定値以下まで下げると、『勝利条件達成』となり、いつでも戦闘を終了することが出来ます。


【勝利条件を達成すると紋章が!】

『勝利条件』を満たしつつ、戦闘を継続することも可能です。そうすることで、獲得宇宙人数を増やしたり、視聴率を上げたり(後述)することが出来ます。ただし、自分の残CARD数やSPが無くなってしまうと負けになりますので、やりすぎは禁物です。


■戦闘勝利と視聴率



【視聴率報告画面】

戦闘の内容により、視聴率が変動します。

視聴率が高いと、シナリオ終了後の報酬が多くなります。快適な運営のためにも視聴率アップを目指しましょう。

視聴率は 『敵宇宙人のSPを0にする』 『無傷で勝つ』 『わざと負けそうになる』 『温度を極端に上下させる などで変動します(他にもあります)。視聴率アップのためには、極端な戦闘を行い、視聴者の興味を惹くのがコツというわけです。


■次回予告と放送料金

このゲームで、お金の使い道は他にもあります。


【次回予告画面】

SLGパートから参照できる『次回予告』には『予想視聴率』と『放送予算』が記されています。

『絶対地球防衛機メガラフター』のストーリーを先に進めるには、『放送予算』を払って、番組を放映しなくてはいけないのです。つまりプレイヤーは、主人公の真一を通じて地球を守る闘いをするほかに、番組のプロデューサーとなって、最終話まで放送を続けるという義務もあるわけです。

次回予告は、ストーリーの進行によっては複数種類から選べる場合もあります。内容と、予算に応じて好きなストーリーを選びましょう。


【放送資金を借り受ける】

SLGパートの段階で、次回の放送に必要なお金が足りない場合、『資金稼ぎ』を行って調達できればよいですが、それでも足りない場合は、次回の放送資金を借金することになります。

借金の分+利子を次回の放送終了までに返せなかったら、番組は打ち切りでゲームオーバーとなります。ご利用は計画的に。



システム紹介は以上です。

今日のワンポイント宇宙人紹介(7)
マーズ星人さん

地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。

遅れてきた恐怖の大王。我々の知るものとは違う火星からやってきた娘。

マーズ星人とは宇宙で最も恐るべき力を持つ戦闘人間である。正真正銘の最強の敵だが、なぜか渋々地球侵略にやってくる。渋々だったせいで予定より数年遅れてしまったらしい。

CV:松永雪希 ボイスサンプル  

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