−NEGOTIATION BATTLE−
今回は、ゲームの核を担う交渉戦闘「ネゴバトル」を紹介します。

 交渉戦闘「ネゴバトル」は、各話のクライマックスとして登場します。
 愛に迷った、また時には、間違った恋愛感情を持った相手を、主人公が得意の交渉術で強引に説得します。
 主人公の攻撃手段である言葉は、三つに分割され、それぞれが三択の選択肢になっています。選択肢の中から、これはと思う言葉を続けて三つ選択し、対決する相手に叩きつけることになります。その言葉の組み合わせによって、相手は感銘を受け自らの過ちに気づいたり、あるいは、全く逆に猛然と反発したりします。

 ネゴバトルでの、選択肢の入力はマウスではなくキーボードを使います。制限時間以内に、正しい文章を入力することで、交渉を有利に進めることが出来ます。逆に、間違った組み合わせを選んだり、制限時間以内に入力できなかった場合は、相手は根越の交渉に耳を貸さず、徐々に不利になっていきます。

 実際にどのような流れになるのか、第1話のゲストヒロイン「滝みゆき」とのネゴバトルを、画面サンプルを交えながら紹介します。

 ネゴバトルは主人公の渋いかけ声から始まります(予定)。まず、最初の文節の選択肢が出ます。

 画面の右側に半分だけ出ている次の文節の選択肢もヒントにして、最善の言葉を入力します。制限時間は、三つの文節すべてを入力する時間を表しています。一つ一つにかけられる時間は1/3。わかりやすく色違いになっています。

 一つの文節を入力すると、下のテキストボックスに入力した文節がストックされます。

 選択肢は次の文節に移動します。急いでカシカシ入力しましょう。

 文節は全部で三つです。制限時間内に入力しましょう。

 文章を入力し終わると、迫真のエフェクトで、交渉の言葉が相手に突き進んでいきます。

 しかし、文節の組み合わせを間違えると、当然、相手は何を言われているか理解してくれません。この場合、相手の感情はどんどん悪くなっていき、最終的に主人公はネゴバトルに敗北してしまうでしょう。

 ちゃんと意味の通る文節で文章を組み立てると……。

 相手を言葉で追い詰めることができます。ガシガシ追い詰めていきましょう。一度のネゴバトルでここまでの一連の流れを繰り返し、最終的に主人公の言い分を納得させられれば勝利です。

※次回はゲームの各話で根越の交渉ターゲットとなる「ゲストヒロイン」を紹介します。

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