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 渋谷の裏路地。

 泥酔していた主人公は、そこで刺殺死体に遭遇する。地面に無造作に横たわる死体、
 そこに突き刺さる1本の日本刀。事態はそこから始まる。

 憑かれたように、死体に突き刺さる刀に触れる主人公。その瞬間、主人公の手のひらに、
 刀の束が溶け込んでゆく。瞬間的に、流れ込んでくる、その死体が死の間際に見た映像と、
 その殺されるまでの感情の爆発。嘔吐しながら、主人公はその場から離れる。

 翌日。
 ニュースが伝える、殺人事件。
 死体を見ておきながらも、どこか、その事件を他人事に受け流そうとする主人公。
 しかし、その日から、主人公にフラッシュバックのように流れ込んでくる不分明な誰かの感情。

 すでにして、主人公はこの事件に巻き込まれていた───。






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