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『人気投票結果発表』

 
 

杏里
「ボンジュール! ごきげんよう、みんな。
 3ヶ月続いた熱戦。抜きつ抜かれつの決戦の夜が明けて、その結果を今日ここに大発表!
 それでは15位から順にコメントをもらっていこう」


■15位『ヘレナ・ブルリューカ』227票
ヘレナ
「15位って……最下位じゃない!
 でもみなさん、本当にありがとう。
 毎日こつこつと投じてくださった方、応援ページまで作ってくださった方、そんなみなさんの気持ち、忘れないわ。スパシーバ!」
杏里
「そんな笑顔がとってもチャーミング!
 その顔のまま『杏里』って呼んで!?」
ヘレナ
「バカなこと言わない! まったく。
 いい? 本編では杏里がハメをはずしすぎないよう、しっかり見張っていますからね!」
杏里
「そう! 最後の『ね!』がいいんだ。
 ん〜、ヘレナ愛してる〜」
ヘレナ
「遊んでないで、一刻も早く濡れ衣を晴らしなさい! 退学になんかなったら……杏里のこと、忘れちゃうわよ?」
杏里
「えっ、そんなのヤダーン!」

■14位『アルマ・ハミルトン』291票
アルマ
「みなさん、ご苦労さまでした。
 順位のほうはちょっと残念な結果に終わってしまいましたけれど、わたし、このようなイベントに触れるのは、初めてだったので、新鮮な気持ちで楽しませて頂きました。
 投票ってこんなに楽しいんですのね? 選挙期間が近づくたびに、後援会ですとかパーティですとか、お父さまが張り切ってお友達を増やしていらした気持ちがよくわかりました」
杏里
「それはちょっと違う気がする……
 ま、ともかく、アルマとはゲーム本編でもっと仲良しになれるよね? ボクはもう今から胸が高鳴っているよ!」
ウェルズ
「なんてバカげた事を! まったく。
 よろしいですか? 本編ではレイプ犯である杏里様がアルマ様に近づかれることのないよう、がっちり見張っております!」
杏里
「いたんだ……しかも微妙にヘレナの真似だあ。可愛くなーい」

■12位『ミリエラ』314票

■12位『レイチェル・フォックス』同314票
杏里
「ミリエラとレイチェル先生は同率12位だったよ!」
ミリエラ
「……なにが面白いんだ? こんなの」
レイチェル
「あら、素直になりきれないお年頃ねぇ。可愛いわぁ。
 先生、スリリングな状況にドキドキし通しだったわ。でもねでもね? ミリエラさんに、ビューンって追い越してもらってもよかったの。だって教師は教え子が羽ばたいていくさまを見守るものでしょう?」
杏里
「ミリエラらしいよ。でも、そんなきみの素っ気なさとか、緊張感に張りつめる生脚とかが、たまらないって人もいるんだ」
ミリエラ
「変態じゃないんですか」
杏里
「ああそれだよ! もっと言って!」
ミリエラ
「変なフォローよしてください。杏里先輩」
レイチェル
「二人とも素敵。貴方たちみたいな可愛い教え子を持って、私ってばなんて幸せ者なのかしら! レイチェル、本編でも頑張っちゃうんだから! エイ、エイ、オー!」
杏里
「……どっぷりはいり込んでるね」
ミリエラ
「……変な人」

■11位『アイーシャ・スカーレット・ヤン』324票
アイーシャ
「あの、あんまり頑張れなくてごめんなさい……それでも11位なんて、身にあまる光栄です」
杏里
「許してくれアイーシャ!」
アイーシャ
「きゃっ……ハンマー?」
杏里
「この、かなえ印のデカルトハンマーで、ボクを思いっきり殴ってくれ! ボクは、ボクは……キミの事を忘却せねばならないっ」
アイーシャ
「はぁ……」
杏里
「きたる本編では、ボクは、キミが年下だって事実はおろか、その存在すら知らないんだ。まさに未知との遭遇さ! ああ、自分の事ながら情けない!」
アイーシャ
「はぁ……」
杏里
「でも大丈夫だよ! 運命の赤い糸はボクらを必ず引き寄せる。そして生まれ変わった二人は、再び───ふぎゃっ☆!!」
アイーシャ
「あ……ごめんなさい……まだ早かったでしょうか……?」
杏里
「うあ……効いたァ……あれ、きみ……誰? 失礼、かなえさんと同じ制服だから先輩ですね?
 ……どこかでお逢いしましたっけ?」
アイーシャ
「……いえ。人違いです……たぶん……」

■10位『コー』390票
コー
「みんなありがとー! ありがとーがいっぱーい! 応援すっごくうれしかった」
杏里
「おや? もっと落ち込んでるかと思った」
コー
「…………」
杏里
「ああっ、ごめん、悪かった! そんな体育座りまでして沈みこまなくても! おわびに抱っこしたげよう」
コー
「また子供あつかいするぅ。そんなのじゃなくて、コーは肩ぐるまがいい!」
杏里
「ウィ!(……どう違うんだろう)」
コー
「うわ、たかーい!
 どばる だん どばるどばるどばるだーん♪」
杏里
「ところでその歌って?」
コー
「知らないの? クロアチアの国歌だよ?」
杏里
「へえ〜そっか!」
杏里コー
「どーばるだん どーばるだ〜〜ん♪」

■9位『クローエ・ウェザースプーン』405票
クローエ
「中間結果の最下位から、この位置まで挽回できるなんて、想像だにしなかったわ」
杏里
「大旋風だったね。さすがは『ネリチャギ空中殺法・空飛ぶ十字軍』だ」
クローエ
「また奇妙なあだ名を」
杏里
「テコンドーって第7次遠征の十字軍が生み出したって聞いたんだけど」
クローエ
「今、気分がいいから貴女をまっぷたつにするのはよしておくわ……しばらくは静かな暮らしが戻ってくるようだし」
杏里
「寂しくない?」
クローエ
「全然。そういえば、ソヨンの順位はどうなったの?」
杏里
「フフフフ……やっぱり気にしてたね」

杏里
「中間発表もやっと半分。ここでちょっと休憩して、投票期間中に発行されたメッセージカードを大公開!」


(最初に100票まで到達した陣営/天京院 鼎)
<14名>


(最初にクローエにメールアドレス付きで投票した人)
<1名>


(バレンタインデーに投票した人全員)
<23名>


(最初に666票まで到達した陣営/ファン・ソヨン)
<45名>


(7777票目を投票した人の陣営/ニキ・バルトレッティ)
<17名>

杏里
「へえ〜、いろいろ発行されたんだね。ボクが気になるのはクローエのだ。ドリームキャスト受信で見られないとかなんとか……もう見られたかな? もらえなかった人達もゴメンね!」
杏里
「では結果発表の続き!」

■8位『クレア』445票
クレア
「クレアです! しっかりベスト10にも残れたし、なんとか三人組のリーダーの面目を守ることもできました! ぶい!」
杏里
「いやいや大健闘。実はクレアとコーとミリエラが順に並んだら、スペシャルカードを発行、なんて予定もあったんだ」
クレア
「ちぇっ、惜しかったな!」
杏里
「ファンの皆さんにお礼をどうぞ? ボクはキミのポニーテールをさわさわしてる」
クレア
「あの、どうもです! 特徴無いのが特徴……なんて言ったの、だあれ? 本編ではコー、ミリエラたちと一緒に、ポーラースターの可愛いマスコットとして大活躍……ひゃっ……の予定です! ソヨンちゃんを狙う杏里先輩もしっかり監視! ひゃっ! 杏里先輩っ!?」
杏里
「うん、うん(さわさわ)」
クレア
「………………あの……」
杏里
「うん、うん(さわさわ)」
クレア
「………………」

■7位『ニキ・バルトレッティ』506票
ニキ
「………………」
杏里
「顔がほんのり赤いね、ニキ。
 え? ワルツを弾いているみたいな気分? うんうん、素晴らしい快進撃だったよ。ボイスの公開に、体験版でとどめを刺された人続出って感じだったね」
ニキ
「………………」
杏里
「うんうん。キミが嬉しいとボクはもっと嬉しいよ」
ニキ
「………………」
杏里
「ボクが嬉しいと、ニキはもっと嬉しい? じゃあ、ボクはもっともっと───」
ニキ
「…………」
杏里
「そうだね。退学になってキミを悲しませたりなんてしないよ」
ニキ
「…………(とってもしんぱい)」

■6位『イライザ・ランカスター』637票
イライザ
「お疲れさまでした、皆さん」
杏里
「そんなしれっと……6位だよ! 6位!
 マンセルやデーモン・ヒル並とは言わないまでも、ジャック・ビルヌーブだったらシャンペンラッパ飲みして大喜びだよ!(杏里比)」
イライザ
「ビルヌーブさんは、そんなことしません。もちろん学園につかえるメイドの身としては、名誉な事とは存じております。ただその……」
杏里
「ただ?」
イライザ
「あの、リレー小説の結末が、気になって気になって気になって気になって…………」
杏里
「どどうどう」
イライザ
「……仕事も手につかず、ほとほとまいっております」
杏里
「あれは最初から完結するものじゃ……スジもバラバラだったし」
イライザ
「不条理なほうがいいんです。むしろ不条理。ビバ不条理」
杏里
「あ、もしかしてモンティパイソンな人?」
イライザ
「英国人ですもの」
杏里
「かくも不屈のジョンブル魂でした」

■5位『ニコル・ジラルド』708票
杏里
「中間結果から連綿とつづいたアンシャーリーとのデッドヒート! またもや僅差でたったの2票差!?」
ニコル
「最後の最後で逆転だあ〜、ぎゃあ!」
杏里
「でもさ、ニコルはコローネと票数はんぶんこかもね?」
ニコル
「そ、そこまでコローネ票ばっかりじゃないだろ?」
コローネ
「ウォン!」
ニコル
「あ、このやろ。得意そうにしやがって」
杏里
「ところでライアースタッフって、また例のサフィトトやってたの?」
ニコル
「やってたやってた! 今回はゴチ方式で、合計して千票になるキャラを当てるんだ。『クレア + ミリエラ + コー』とかね? 1票でも超えたらバースト!」
杏里
「へえ〜、で勝者は?」
ニコル
「それがなんとみんなバースト! 盛大にオーバーしちゃって、嬉しい悲鳴ってわけ。中にはダブルスコアなんてのも」
杏里
「それって、つまり親の総取りってことだよね。だったらボクらに還元されるべきなんじゃないのかな」
ニコル
「んんっ……そうだよ! いいところに気づいたね杏里! さあ払え、すぐ払え今払えっ!」
杏里
「フフ……じゃあかわりにボクが体で」
ニコル
「……いいけど。コローネにも?」
コローネ
「ウォウ?」
杏里
「んー……き、キスくらいで勘弁して」

■4位『アンシャーリー・バンクロフト』710票
アンシャーリー
「感・激」
杏里
「……おわり?
 子猫ちゃんでトップになったんだよ?
 ……それに、アンはもっと変なことを口走るように期待されてるみたいなぁ……」
アンシャーリー
「あらそうなの? いいわよ。まず、コメント欄でデンパデンパとよく話題にのぼった瑠───」
杏里
「わああっ! ストップストーップ!」
アンシャーリー
「それからあたしの最終兵器サイケデリックブロウ・アンパンチの語源だけれども、これはマンガ家のやなせたか───」
杏里
「ストップストーップ!」
アンシャーリー
「それと知らない人のためにアンシャーリーというのは決してラリっている人のことじゃなくて、カナダの女流作家による少女小説、赤毛の───」
杏里
「ごめん! ボクが悪かった。許してください。このとおりです!」

■3位『杏里・アンリエット』900票
杏里
「超メルシー!」
コー
「杏里さん、3位おめでとー!!」
クレア
「寄せられたコメントもふるってましたよ? 『カッコイイ』とか『素敵!』とかに始まって、『ポーラースターで抱かれたい人ナンバー1』とか『本年度ネコミミスト最有力候補』とか『レズのボス』とか『ミーはザンス』とか!」
ミリエラ
「主人公にしては意外にがんばりましたね」
杏里
「いやあ、それほどでも!」
天京院
「だから誉めてないって」
杏里
「ああっ! かなえさんはまだ出てきちゃダメッ! はい、舞台袖に隠れて隠れて」
天京院
「そうか。す、すまない(消える)」
杏里
「なんだか実感が涌かないんだけれど3位ってのは凄いことだよ! うん!
 本編でも精一杯、みんなの期待に応えさせてもらうからね! そう、杏里・アンリエットらしくね?」

■2位『ファン・ソヨン』1217票
ソヨン
「が……がががが〜ん……っ!
 二位……ですか……また……また二位……」
杏里
「おや。実は負けず嫌いなたちだね? ソヨン。それともこの順位に何やら因縁でも……?」
ソヨン
「い、いえっ……ただ……ううう、最後まで投票してくださった方々に、申し訳なくて……何とお詫びしてよいやら」
杏里
「簡単だよ。ありがとう、って言えばいいのさ。笑顔で……ね?」
ソヨン
「は、はいっ……! そうですね!(ニッコリ)
 カムサハムニダ、みなさん!
 ゲームの中でもあたし、杏里さんと一緒に頑張ります!」
杏里
「その意気だよソヨン!
 ……でも……そっかぁ、たったの3票差か……惜しかったなあ……」
ソヨン
「うううう……」
杏里
「ほら、元気元気! ソヨンファイト!」
ソヨン
「ハ、ハイッ! ソヨンは頑張ります!」
杏里
「でも2位か……ホントあとちょっとで……」
ソヨン
「うううう……」
クローエ
「いい加減にしなさい」

■1位『天京院 鼎』1220票
杏里
「合計票数8千6百票に達した投票も、ついにしめくくり! 念願の首位奪回を果たし、ついにナンバーワンに輝いたのはポーラースターの誇る大天才! 天京院かなえ! どうぞ───!」
天京院
「ん。ありがとう」
杏里
「かなえさんっ! もっとキャーとかウヒョーとか、飛びあがって涙流して喜んでよ!」
天京院
「あたしがそんなことすると思うか?」
杏里
「…………したら怖いかも」
天京院
「あたしだって怖いよ。
 ま、とりあえず礼を言うとも。三ヶ月も戦い抜くってのは大変なことだ。一種の籠城戦だったな。追われる辛さというものも、体験してみないとわからない」
杏里
「それでも終始、上位だったね。やっぱり、初登場でコーヒー切れってのが鮮烈だったかな?」
天京院
「不可抗力だ。決して本意じゃない」
杏里
「じゃあ、記念品の授与だよ!
 おめでとう! ハイ、かなえさん」
天京院
「花束……? あたしがこういうの似合わないって───」
杏里
「そういうと思って……ふふ、本命はこっちさ!」
天京院
「こ、これは! 信頼と伝統のブランド、クイジナート社のミキサー! それも新世紀記念の限定クラッシックモデルじゃないか!」
杏里
「優勝トロフィーのかわり。すっごい捜しちゃったよ?」
天京院
「欲しかったんだよ……よく手に入ったなぁ……ま、回してもいい?」
杏里
「どうぞどうぞ。
 さて、かなえさんを応援してくれた人たちにもご褒美が! ……かなえさん?」
天京院
「うーん……この澄んだ回転音……両手いっぱいの花束をものの数秒で粉砕……ブレードの形状ももうしぶんなく……うーん……エクセレント……」
杏里
「あらら?
 えーと、かなえさんに投票してくれた人から抽選で3名様──
 また、それ以外の全投票者のなかからも抽選で3名様───
 合計6名様に豪華な賞品をプレゼント! 泣いても叫んでも返品はきかないよ?
 次回更新で当選者を発表。実際の発送時期は5月になるかな?」
天京院
「杏里、あたしは部屋に戻る。新発明の着想がもりもり湧いてきた。
 しばらく忙しくするから、部屋には近づかないこと」
杏里
「待ってよ、かなえさん。最後の挨拶は一緒にね」
天京院
「ふむ。許可」
杏里
「え……コホン。
 人気投票は終了だけど、このページには5月18日の発売日まで、初回特典情報や、イベント情報など、各種情報を掲載していく予定だよ。トップページの更新をこまめにチェックしてね?
 それでは……!」
杏里天京院
「オールヴォワール!」

《最終結果画面》