■ キ ャ ラ ク タ ー 紹 介 ■
Character Introduction〜2002.03.25updated


モコ ライアーファンの皆さん、こんにちは! え? そうじゃない人も居る? まぁいいじゃないですか、ここ見てる時点で同じ穴のムジナってやつですよ。
モコ さてさて、本日はピンク・パンツァーのキャラクター紹介なんです。ご用とお急ぎでない方は、ぜひご覧になっていってくださいな。わたしが言うのもなんですけど、ヘンな人がいっぱい居ますから! 退屈しませんよ?

砂海沙希(さがみ・さき)/軍曹
沙希 ──ヘンな人って言うなぁ!
モコ はい、トップバッターは沙希さんです。
沙希 いやあの、聞いてる?
モコ 沙希さんは戦車の運転手なんです。誇り高き砂丘の民出身で、生まれついての戦士なんですよ。ねっ?
沙希 えっと……まあ、うん。
モコ 子供のころから、砂丘ライオンとか砂丘バッファローと戦いながら大きくなったわけですね?
沙希 砂丘にライオンとかバッファローはいないのっ! 砂漠じゃないんだから!(←本人もよくわかってない)
モコ そうなんですか〜? 残念だなぁ。でも、砂丘コロニーの出身者が勇猛な戦士なのは本当なんですよね? 突撃、そして自爆。みたいな。
沙希 ……別に自爆だけってわけでは……。
モコ でも砂丘の戦士の戦死率って、圧倒的に自爆が多いそうですよ?
沙希 うっ……
モコ 沙希さんも、自爆するために軍人に?
沙希 ち、違います! わたしは……どうせ一度きりの人生なら、かっこよく生きたいって思ったから。それで軍人になったの。立派な軍人になって、胸を張って生きられる人生を送るんだから!
モコ うわー、立派ですー(ぱちぱち)。
沙希 え、そう? ……えへへ……。
モコ これで戦車をまっすぐ走らせられるようになれば、完璧ですね。
沙希 ………………。
モコ さらに、障害物を避けられるようになればなお良し。
沙希 ………………。
モコ あと、とっさに前進後進のギアを変えられるようになれば。
沙希 ………………。
モコ あとそれから……、
沙希 も、もういいです……ごめんなさい、わたしが悪かった……。

神凪瑠美子(かんなぎ・るみこ)/伍長
モコ どうしたんだろ、沙希さんたら急に元気なくなっちゃって。
瑠美子 そういう時は、そっとしておいてあげるのがいいですよ。
モコ ──あ、偵察兵の瑠美子さん。さすが、相変わらずの影の薄さですね!
瑠美子 ……褒め言葉じゃないと思う……。
モコ えー? だって、斥候や偵察任務にはバッチリの特性じゃないですか。
瑠美子 影が薄いのと、隠れるのが得意なのって、ぜんぜん別の問題だと思うの……。
モコ そんなことありませんよ! 自信を持ってください!
瑠美子 ……影が薄いことに?
モコ そーです。瑠美子さんほど影の薄い人、あたしの1年間の人生で他に見たことありません。すごいですよ!
瑠美子 ………………。
モコ そういえば瑠美子さんの出身地って、最近になって統合されたコロニーなんですよね?
瑠美子 うん……だから、まだ村の人は2級国民の扱いなの。
モコ 2級国民からコロニーごと昇格するためには、コロニーそのものがある程度以上に発展するか……
瑠美子 ……コロニー出身者が政府や軍で出世すること……。
モコ はー、すると瑠美子さんが出世すると、故郷の皆さんもウハウハなわけですね?
瑠美子 ……うん……そうだね……。
モコ で、出世できそうですか?
瑠美子 ………………。
モコ 訓練校時代の成績は最低だったみたいですけど?
瑠美子 ………………。
モコ ……あれ。瑠美子さん? どしたんですか、瑠美子さ〜ん?

百武比奈(ももたけ・ひな)/伍長
モコ なんかあっちでふたりも落ち込んでるので、ここで元気いっぱいの人に登場してもらいましょう。百武比奈伍長です!
比奈 ただいまご紹介に預かりました、百武比奈であります!
モコ おぉ、元気ありますよ!?
比奈 軍人であった祖父の遺志を継ぐべく、日々精進しております! 特技は重火器による威力制圧!
モコ 隊長さんが、比奈さんのタマは前に飛ばないって嘆いてましたが。
比奈 ──はっ! それが今後の課題でありまして……。
モコ ……課題も何も、前に飛ばないんじゃ……。
比奈 善処します!
モコ ………………。えっと、それに比奈さんって、衛生兵なんですよね? 生活管理と医療兵を兼ねた……。
比奈 そうでありますが……実際のところ、飯を炊いたり包帯まいたりするぐらい、自分でやって欲しいでありますな。
モコ 自分でって……。
比奈 自分はとにかく弾を撃ちたいのであります! 飯なんか炊いてるヒマはないのであります!
モコ 腹が減っては戦もできぬといいますが……。
比奈 自分の祖父は、70時間にわたって飲まず食わずの戦いを繰り広げたこともあります! 軍人たるもの空腹ごとき精神力で跳ね返さねば!
モコ はあ……そうなんですか?
比奈 そうなんであります!
モコ ……まあ、いいか。

大停蘭子(おおどまり・らんこ)/伍長
モコ (キョロキョロ)……い、いません……ね?
蘭子 誰が?
モコ わああっ、いたあっ!?
蘭子 なにさー、人をお化けみたいに。
モコ お、お化けの方がマシです!
蘭子 なんだかなー。それより、あたしのことも、ちゃんと紹介してよ。
モコ (警戒しつつ)うぅ……えっと、蘭子さんは、小隊の整備兵です。
蘭子 これでも神山出身のエリートだよ。
モコ エリートかどうかはともかく、チィちゃんの命運はこの人の腕にかかっているというか、小隊の行く末もかかってるというか……。
蘭子 チィちゃん? ああ、エレファントか。その呼び名、たいちょが嫌ってたよ?
モコ えーっ!? 中戦車イ型でチ・イなのに……隊長さんは、何が気に入らないんでしょうねえ……。
蘭子 う〜ん……『ちゃん』かな?
モコ それはともかく、蘭子さんは整備兵なんですが……。
蘭子 うん。
モコ ハッキリ言って、腕は悪いです。
蘭子 ハッキリ言い過ぎ。
モコ だって、よくわからないとすぐ殴るじゃないですか! 叩いてなおるぐらいなら整備兵なんかいりませんよ!
蘭子 あれはホラ、エレファントが悪いんだって。44式のガスエンジンぐらいなら、あたしだって普通になおせるんだけど……あいつの水素エンジンときたら、仕組みもよくわかんない旧世代技術が使われてるしさぁ。
モコ だから、問題はわからないことじゃなくて……って、わからないのも問題なんですけど、わかんない時に殴るのが問題なんですよっ!
蘭子 いや、意外とこれがなおるんだって。
モコ 無茶苦茶ですっ! わたしの調子が悪いときも、スパナでガンガン叩くし!
蘭子 でも、なおったじゃん?
モコ エラー起こして再起動しただけですっ!
蘭子 おんなじだって。機械なんて、最終的に動けば問題ないんだから。結果オーライってやつよ。
モコ ……うぅ……この人、整備以外の成績はすごくいいのに……なんで整備兵になんかなったんだろう……?

鰐部ジン(わにべ・じん)/少尉
モコ 最後は、我が小隊の指揮官兼教官である、隊長さんの出番です。それでは、ひとこと!
ジン めんどくさい。
モコ 愛想悪いですねぇ。
ジン ただでさえボンクラどもの訓練で疲れてるんだ。いちいち愛想なんか振りまいてられるか。
モコ それじゃ紹介にならないですよぉ……えっと、隊長さんが軍人になった理由は?
ジン 他にすることがなかったから。
モコ 今回の任務についた経緯は?
ジン はめられた。
モコ 今後の抱負は?
ジン 死にたくない。
モコ ………………。
ジン なんだよ、その眼は?
モコ ……いえ、上司に恵まれない部下って不幸だなー、と。
ジン ──ふん、ド素人ばっかり4人も押しつけられて、小隊やれとか言われればこうなるっての。俺を含めて5人だぞ? 何が小隊だ! しかも小隊名、ピンクってなんだ、ピンク小隊って! 風俗かっ!?
モコ 6人ですよ、わたしがいますから。
ジン 人形を換算にいれるつもりはない。
モコ ひどいです〜。
ジン そんなに自己主張したけりゃ、俺なんか放っといて自分の紹介でもしてろ。俺は寝る。
モコ ……って、隊長さん? ……あぁ、ホントに行っちゃった……。



モコ/准尉
モコ えぇっと、そういうことなので、最後はわたしの自己紹介です。
モコ わたしの正式名称は、モバイル・コンバット・オフィサー、タイプ・フィフティ、ナンバー・スリーといいます。隊長さんに『長ったらしいからモコ』とか言われて、そのままみんなに紹介されちゃいました。くすん。
モコ 旧時代の実験室から発見された、身長30センチの人型アンドロイドで、すごい情報処理能力を持ってるらしいですよ。自分では自覚ないんですけど。
モコ その機能を利用して、新型戦車エレファントことチィちゃんの情報処理ユニットをやってます。チィちゃんに搭載された電子機器も制御してるんです。すごいでしょ?
モコ わたしは学習型なので、まだまだヒヨッ子だけど……いつか最強の戦闘マシーンになれたらいいなぁ。
モコ ちなみに、わたしの身体って人間そっくりに造られてるらしいんですよね。大きさが違うだけで、隅々まで完璧に。生体部品なんかもふんだんに使われてるし、旧時代でもすごい高級品だったのは間違いないんだって。
モコ うーん……まさに至高の芸術品というところですか。
ジン ……誰が芸術品だ、欠陥ロボット。
モコ あれ、隊長さん。寝たのでは?
ジン ほっとくと、いつまでもお前がしゃべってそうだったからな。ほれ、もう終わりだ終わり。
モコ えー、これからわたしの発見秘話とか姉妹の話とか色々と……
ジン あぁもう、いいっての。後は本編で語れ。ただでさえ重いHPに負担をかけるんじゃない!
モコ 隊長って、ユーザーに嫌われる主人公ですよねー。
ジン やかましい。お前、今晩の寝床は外な。木に吊しといてやる。
モコ ええっ、外はダメですよ! この前も野ネズミにかじられそうになったし、フクロウにさらわれそうになるし、風邪もひいちゃうかもしれないし、それからそれから……
モコ ……わーん…………。

モコを連れてジン退場。





次回更新は4/1日予定

W E B ユ ー ザ ー 参 加 企 画 編

です。乞うご期待。


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