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『絶対地球防衛機メガラフター』は、全13話からなるADV+SLGです。1話はADVパートとSLGパートからなり、次回予告でシナリオを選択することでストーリーが分岐していきます。
今回は、SLGパートのシステムを中心に紹介します。
【1話の構成サンプル※ストーリーによっては構成が異なる場合があります】【SLGパート】
『SLGパート』は、ターン制で進行します。1回のSLGパートは基本的に8ターン(シナリオにより、増減します)からなり、ターンを使い切ると次のパートへと進みます。ターンは、使い切らずに、次の話へ持ち越すことも可能です(ターン終了)。
【SLGパート基本画面】
■ネタ探し(ターンを消費します)
戦闘で捕獲した宇宙人を派遣して、ネタを探すコマンドです。ネタがないと『CARD作成』が行えません。
探索場所を選択して、宇宙人を何人派遣するか決定します。探索場所に応じて、入手できるネタの種類が変化します。派遣人員数に応じて、入手確率が変動します。
▼入手できるネタの一例
『ボケ』『ツッコミ』『スリッパ』『罰ゲーム』『駄洒落』『古典』…など。
■CARD作成(ターンを消費します)
集めたネタを元に、戦闘で使用するCARDを作成するコマンドです。
CARDの開発には、『そのCARDの材料となるネタ』『開発資金』『CARD開発レベル』が必要となります。 『CARD開発レベル』が高いと、開発できるCARDの種類が増え、『CARD研究レベル』が高いと、1ターンで作成できるCARD枚数が増えます。
入手したCARDは『デッキ構成』をして、戦闘で使用します。
▼作成できるCARDの一例
『オヤジギャグ』ボケ系/必要ネタ「駄洒落」「脱力」「ベタ」
『スリッパ(ツッコミ)』ツッコミ系/必要ネタ「スリッパ」「ツッコミ」
『金ダライ』オチ系/必要ネタ「落下物」「お約束」 …など。
■資金稼ぎ(ターンを消費します)
戦闘で捕獲した宇宙人を派遣して、活動資金を集めるコマンドです。
場所を選択して、宇宙人を何人派遣するか決定します。『資金稼ぎ』では宇宙人の『ストレス』と『好感度』が上昇します。探索場所と人数によって、獲得できる資金の額が変動します。
好感度が一定値まで上昇すると、宇宙人の人数が増えます。
ストレスが一定値まで増えると、宇宙人は『スト』を起こします。『スト』の間は、宇宙人の人数が毎ターン減少してしまいます。ストレスは、毎ターン低下します。『スト』は、ストレスの値が一定以下まで下がることで終了します。
【ストライキ中の宇宙人さん】
好感度・ストレスは隠しパラメータですが、ストレスが溜まってくると宇宙人の様子がおかしくなるので、プレイヤーはストの危険を事前に察知することが出来ます。
資金は、『経営』の値に応じて、毎ターン増加します。
■資金投資(ターンを消費します)
資金を各部門に投資することで、ゲームのプレイが楽になります。
▼CARD開発:作成できるCARDの種類を増やします。
▼CARD研究:1ターンで作成できるカードの枚数を増やします。
▼運営:放送(ADVパート)に掛かるコストを減少させます。
▼経営:ターン毎に入ってくる資金を増やします。
■新CARD獲得
特定の条件を満たした場合(戦闘で対応する宇宙人を倒した、等)のみ、このコマンドが選択可能となります。宇宙人とHをして、オリジナルのカードを貰います。
■デッキ構成(ターンを消費使用しません)
作成したCARDを閲覧・戦闘用の『デッキ』化するコマンドです。
『デッキ』には最大で16枚のCARDが登録できます。デッキ構成は戦闘前にも行うことができます。
■次回予告参照(ターンを消費しません)
次の放送(ストーリー)に必要な資金を確認できます。資金が不足している場合は、資金稼ぎを行うなどで、資金を確保します。
■ターン終了
ターンを残したまま、SLGパートを終えます。残ったターンは次回のSLGパートに持ち越しとなります。頑張って持ち越すと、何か良いことがあるかも知れません。
SLGパートの紹介は以上です。
次回は「戦闘」と「視聴率」を紹介します。