行殺(はぁと)新選組 キャラクター人気投票中間報告大会2!

永倉「というわけで、残り10日を切った人気投票! あたいの華麗なる逆転劇もいよいよクライマックス! ここから怒濤の末脚炸裂でトップに躍り出るぜ!」
島田「ないない」
永倉「なんで〜、そういうこと言わなくてもいいじゃんよぉ〜」
島田「いじけるな。そもそも、永倉、おまえ何でここに居るんだ?」
永倉「へ? 人気投票はあたいのコーナーじゃなかったっけ?」
島田「前回もそうやって冒頭で乱入してきて、あっさり追い出されたろうが」
永倉「えー、じゃあ今回も島田一人? アンタつまんないからなあ〜」
島田「ぐっ……今回は大丈夫だ! 助っ人を用意しました、山南さん、どうぞ〜」
山南「やあ島田君、良いところに連れてってくれるそうじゃないか。楽しみだなあ」
島田「すんません山南さん、ここがいいところです」
山南「そうなのかい? なにか文字ばっかりでつまらなそうだねぇ」
島田「そういうこと言わんでください。更新のコーナーを担当すると、その日から得票がぎゅんぎゅん増えて人気者になれるんですよ。チャンスじゃないですか」
山南「うーん、最初から出てるのに未だ0%の君が言っても、説得力に欠けるよなあ」
島田「ぐぁ……」
山南「まあ、僕も所詮0%だしね。足しても割っても掛けても0%の僕たちなら、この局面でも大勢に何ら影響しないってことかな。おや、島田君何を泣いてるんだい? 仕方ないなあ。僕が進めておくよ」


壮絶なデッドヒートを首の皮一枚先行中・土方歳江

山南「ああ、前も今回も1位は歳江さんなんだね。というわけで、2次報告でも防衛おめでとうございます」
土方「うむ、かくも多くの隊士が暇を持て余し、投票などといった非生産的活動に邁進している事態は由々しいが、隊内の結束を保つ活性剤としての効果性も否定し難いことは事実だ。職務に差し障り無い範疇で楽しむことには目をつむろう」
山南「おや、歳江さんにしちゃ好意的じゃないか。どういった心境の変化かな?」
土方「無駄だと断じたものにも、一片の有効性を見出せたなら、自らの見解を翻すこともやぶさかではない。毒も少量ならば薬になるということだな」
山南「そんなものかねえ。時に、下位から猛烈な追い上げでやって来た芹沢君に一度は抜かれながら、底力を発揮して首位争いを演じ続けてるね」
土方「競争社会だ、より勢いの勝る者が勝つことも有ろう。だが、芹沢さんの悪影響か、あの一派は職務怠慢になりがちだな。芹沢さんにも、あのような生活態度では隊士に示しがつかん、と口酸っぱく言ってはいるのだが……度が過ぎるようなら、綱紀粛正もやむなしか」
山南「武力鎮圧というやつだね。隊内の風紀を糾して、投票でも単独1位を不動にする、いや、歳江さんらしい計算高い策だね」
土方「山南、貴様もだ。一応、平隊士に身をもって士道を示さねばならない立場だというのに、真っ昼間から巡察を名目に遊郭など入り浸っているのは感心せんな」
山南「おや、藪蛇だったかな」
土方「第一だな……」
山南「(島田君を置いていこう)」
島田「……(泣)」
土方「聞いているのか、島田!?」
島田「はっ!? あれ、土方副長? なんで俺怒られてるんですか……」
山南「(はっはっは、悪いね、島田君)」

今月の標語:恥を知り、士道に背かず、一位死守(季語無し)

マイペースヤンキータイフーン・カモミール芹沢

山南「あー、次は僅差の2位につける芹沢君だね」
芹沢「あれ〜、島田くんは居ないの?」
山南「彼はヤボ用でね。おっと、カモちゃんさんと呼ばなければいけなかったかな」
芹沢「山南くんは可愛くないから、呼ばないでいい」
山南「冷たいなあ。芹沢君のとこの投票者ってのは、一見享楽的に見えて、実はどこよりも堅実に1日2票を守ってるところが凄いね。他陣営もうらやむ盛り上がりだよ」
芹沢「ん〜、良くわかんないんだけど。でもホント、みんな楽しそうなんだよね〜。アタシも楽しんでるよ。1位になったら屯所の中にカモちゃんハウスを作って、みんなで遊ぼうね。勿論オ・ト・ナの遊びでね」
山南「いいなあ、僕も是非お邪魔させてもらうよ」
芹沢「え〜、私は島田くんと遊ぶの。山南君は自分で見つけてきなさいよ」
山南「それは残念。さて、あと10日切りましたが、優勝の方はどうだろう?」
芹沢「アタシは優勝じゃなくてもいいんだけどね〜。でもせっかくみんな頑張ったんだから、納得できる結果がいいよね」
山南「いい感じに締めてくれるね。それじゃ僕はこれで……」
島田「あ、山南さん。人身御供にするなんて酷いですよ!」
芹沢「あ、島田くんだ〜。会いたかったよ〜」
島田「わ、芹沢さん! ほ、ほら山南さんも見てますし!」
山南「うらやましいなあ。まあ、邪魔者は退散するよ」
島田「あ、待て! ちょ、芹沢さ……うわ」

今月の標語:もっと甘えてもいいんだよ〜

不動の3位? 空気抵抗なんか敵じゃない・原田沙乃

原田「? どういう意味よ!」
山南「凹凸が少ない方が、抵抗が少ないって事じゃないのかなあ」
原田「なっ……余計なお世話よ! 沙乃だってこれからどんどん凹凸がついてくるんだから!」
山南「うーん、しかし沙乃のファンは凹凸がない君が好きなんであって、そんな彼らの夢を砕くような真似をしちゃいけないよ」
原田「そんなファンいらないわよ! えい! こうだ!」
山南「こらこら、せっかく応援してくれてるみんなに槍を向けちゃいけないなあ」
原田「うるさい! もう上二人との差もすごくついちゃったしいいの!」
山南「でも、今のところまだ3位安泰だけど、下からの追い上げペースもかなりのものだからねえ。油断してると、分からないよ」
原田「……」
山南「また一人、胸でも投票でも負けちゃう相手が出てくるかも知れないねえ」
原田「うっ……、いいアンタら! 負けは許さないんだから! 頑張って沙乃に投票するのよ!」
山南「どうだろうね、ご褒美でも用意すると、みんな発奮するんじゃないかな」
原田「ええい、調子に乗るなあ!」
島田「ああ、なんか今日はいろいろ酷い目に……ぐはあ!」
山南「おや、島田君。急に飛び出しちゃ、危ないよ」
原田「なによバカ島田! 邪魔しないでよ!」
島田「(どくどく)」

今月の標語:ご褒美に、私の大事な…(原田「こら、勝手に書くな!」)

正ヒロイン(?)の意地、猛追の4位・近藤勇子

山南「局長は頑張ってるねえ。前回の中間経過では票の伸びが断然悪かったんで、次の発表ではどうなるかと心配する声も上がる中、蓋を開けてみれば得票数は首位に匹敵するものがあるわ、一挙に4位まで浮上するわ」
近藤「順位が上がったことより、みんなの『がんばれ』って声がうれしいよね。力になるよね」
山南「相変わらず盛り上がりに欠けるねぇ。ここまで浮上したんだから、もうちょっと野心的、というか情熱的になっても良いと思うんだけど」
近藤「うん、歳江ちゃんとカモミールさんの競争、凄いよね。私もわくわくしちゃうな」
山南「そんなすっかり見物客みたいな発言じゃなくて、両方とも喰ってやるぞ、とか」
近藤「なんで?」
山南「なんで、って……敵のファンじゃないですか」
近藤「だって、歳江ちゃんやカモさんのファンって事は、新選組のファンって事だから、みんな仲間だよ。うれしいなあ」
山南「え〜……まあ、局長はそれでこそというとこかね。さ、次に行こう」
近藤「山南さんも頑張ってね、応援してるよ」

島田「ふぅ、へぇ……あれ、山南さんは?」
近藤「もう行っちゃったよ。島田くん、なんか大変そうだね。お茶淹れてあげるよ」
島田「えーと、だから僕は急いで……いただきます」
近藤「ふふふ、はい、どうぞ」
島田「あ、どうも……(ずずー)……ふぅー」
近藤「(ずずー)……ふー」
島田・近藤「「……」」

今月の標語:みんな盛り上がってて、楽しいね

流行はあっという間に過ぎるもの・おまちちゃん

山南「次は、ああ、島田君の彼女か。やあ、久しぶり。この前は調査に協力してくれて、ありがとう」
おまちちゃん「いやーん、彼女だな・ん・て☆ そりゃあ、おまちとしても、島田さんの右側は私の指定席! って思いは強いんだけど……。でもまだご両親に挨拶もしてないしー。お互いのこと知らなすぎるしー。まだ良いお友達って感じかな? 島田さんも今は色恋より仕事に励んで貰わなきゃ。昇格しないと、生活が楽にならなくて、タヒチにコンドミニアムを作るっていう、二人のスイートドリームプランに支障を来しちゃうものね。今は我慢よ、おまち。もちろん将来的には私の予約席なんだから、取っちゃダメよ」
山南「うん、別に僕は男性には興味ないから安心していいよ。それにしても、一時期の勢いからすると衰えが顕著だねえ。やっぱ流行りものってのは、ブームが去ると惨めだねえ」
おまちちゃん「い・い・の☆ 私には島田さんって、将来を誓い合う予定が遠からずある人がいるんですもの。一時の追っかけとの浮き名より、永遠の島田さんとの愛を選ぶのよ。ああ、幸せ〜☆」
山南「でも、彼らはもうすぐみんな島田君になる人たちなんだから、その人気が落ちてるって事は、島田君に飽きられてるって事なんじゃないかなあ」
おまちちゃん「……」
山南「こうして、君から離れていった島田君予備軍は、歳江さんや芹沢君とよろしくやったりするわけだねえ」
おまちちゃん「……」
山南「まあ、本人が良いならいいや。じゃあこれで……」
おまちちゃん「に、日本全国の島田さん! わたし、おまちはずっと島田さん達一筋ですよ。おまちはあなたのものです〜。わたしに投票してくれる島田さん以外の島田さんには、指一本触らせません! 待ってます〜。待ってるわ〜、うるる〜」
山南「ややこしいなあ」

今月の標語:愛は不条理を超えるのよ〜

大躍進2号、進め永倉ビッグウェーブ・永倉新

永倉「ふ。ふふふふ……ふははははー!」
山南「おお、さすがにこれだけ票が伸びると意気も高いねえ」
永倉「もう不人気なんて言わせないぞ! あたいは人気者だ! さあ、みんな一緒に! 
あたいはにんきものだー! 声がちいさーい! あたいはにんきものだー!
山南「まあ、でも6人中で見れば、ブービーなんだけどね」
永倉「そこで、盛り上がりを殺ぐようなことを言わなーい!」
山南「まあ、中間期の得票数でも、応援ハガキの枚数でも、バイト数でもトップクラスなのは立派だね」
永倉「おう! バイト数ってなんだ!? まあいいや! みんな特訓の成果が出てるな! よしこれからはもっとピッチを上げるぞ! 強くなりたい奴だけついてこい!」
山南「うーん、完全に独自路線を確立しちゃうと、衰え知らずで怖いねえ。台風の目になりうる陣営だね」

今月の標語:次の電信柱まで走ろう!

三種の神器も通用せず? 低迷顕著だ・沖田鈴音

沖田「三種の神器ってなんですか?」
山南「『メガネ・病弱・お兄ちゃん』って書類には書いてあるけどね。まあ、ライアーに好意を持ってくれてる人たちだからねえ」
沖田「ライアー好きじゃあ、しょうがないですね」
島田「こらこら、二人とも身も蓋もない事を言ってるんじゃない!」
沖田「あ、お兄ちゃんだ」
山南「おや、追い付かれてしまった」
沖田「鬼ごっこしてたの? あたしも混ざりたいです」
島田「違う! とにかく、鈴音ももうちょっと自分をアピールして、人気を勝ち取らなきゃ」
沖田「え、でもだって。ライアー好き相手にまともなアピールしてもしょうがないですから」
島田「だから、身も蓋もないことは言うなっての!」
沖田「うーん……あ、みんなで遊びましょう」
島田「なんでじゃ」
山南「まあ、いいじゃないか。どんな遊びだい?」
沖田「京童の間で流行ってる『缶蹴り』って遊びなんです」
島田「缶蹴りにはうるさいぞ。故郷じゃ『缶蹴り王島田』って言われてたんだ」
山南「うわあ、自殺したくなるネーミングだね」
島田「うるさい! 鈴音、ルール説明!」
沖田「缶の中にね、猫を詰めて思いっきり蹴るの。一番良い鳴き声した人の勝ち」
島田「違う、それ缶蹴り違う」

今月の標語:春は活きが良いね

牛歩戦術だ、マイペースの得票・坂本龍馬

島田「あー……」
山南「根強いねえ」
島田「なんだかねえ」
坂本「やれやれ、たそがれちゃって。人気無いからって、世界が終わるじゃあるまいよ」
島田「いちいちむかつくなあ、コイツは」
山南「わずかな支持者でも、しっかり投票すればかなりの勢力になるって言う見本だね」
坂本「そうそう、そうやって素直に負けを認めるのがいいぜ」
島田「くっそ〜」
山南「仕方ないよ、僕らは0%なんだから」
島田「アンタも何度も言うな!」

今月の標語:いらないって言ってるだろ!(島田)

露出効果てきめん、じわじわ人気アップ・斎藤はじめ

斎藤「あ、二人ともごくろうさまです」
山南「やあ斎藤君、君もグラフィック公開してから人気出たねえ」
斎藤「ハイ、おかげさまで」
山南「お兄さんもお姉さんも、ハートをわしづかみって感じだね」
斎藤「や、やだなあ山南さん。あんまり恥ずかしいこと言わないでくださいよ。あれ、島田どうしたんだい?」
島田「…………」
山南「あっという間に君と水を開けられたから、いじけてるんだろう」
斎藤「島田、投票なんて気にすること無いよ。あ、僕からもお願いしてみるよ。みんな、島田に投票してあげてくれないかな」
島田「……ありがとうよ」

今月の標語:みんな、島田に投票してあげてよ

島田「例によってここから下は少数なので、割愛します。うう……」
山南「やったじゃないか島田君、割愛組ではトップだよ」
島田「嬉しくない〜。せめて1%欲しい〜」
山南「そうそう、そうやってへつらって媚びていけば、同情票がもらえるかも知れないよ」
島田「アンタ……。と、ともかくあと10日弱! 各陣営最後まで気を抜かず、全力投球して欲しいものです!」
土方「なお、不正行為は士道不覚悟で切腹だ」
島田「わ、副長!」
土方「各自、正々堂々と恥じることなく……」
島田「ま、みんな守っている約束事なので、きっちりやりましょうってことですね」
土方「隊務に励め! こんなとこを見てる暇があったら、キンノーの首でもとってこい!」
島田「ちがうでしょ!」