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ムービー
ライアーソフト内随一の「ゆるキャラ師」aina氏がクールに生みだしたものの生みだし過ぎて陽の目を見損ねたゆるキャラたちをお蔵出しだ。
……おっと、ここでいうゆるキャラとはあくまで「ゆる(されざる)キャラ」である事も書き添えておく。

仮称:「閣下くん」

天野企画には欠かせない不謹慎要素に満ち満ちたゆるキャラだ。言わずと知れたドイツはベルリンあたりのゆるキャラなわけだが、詳細を出すといろいろお叱りを受けそうだ。
有象無象系、とはコメントが入っているが、芦原市が日本を超えて世界に侵攻を開始した暁には、きっとドイツの巨大な壁となって立ちはだかるに違いない。
バトルフィールドは総統地下ご……おっといけない口走るところだった。
かつては画家を志していた、という過去もあるらしいぞ。
仮称:無し

鳥取のゆるキャラ『トリピー』に喧嘩売るつもりだったのかどうかあいまいな奴だ。落花生のモティーフがある事から、多分千葉県に棲息していると思われる。
彼の魔境のゆるキャラであれば、セーラー襟という愛嬌のあるなりをしていても人喰いの怪物であろうと予想される。あるいは原住民たちに魔神として崇められている可能性もあるぞ。
仮称:無し

これまたゆるキャラとしては相当に由緒のあるアレに喧嘩を売っており、なんともコメントしづらいゆるキャラだ。
祟、の字が刻まれている事から、崇徳上皇にも由来している可能性があり、そうなると香川あたりが地元になるだろう。
きっと舌を噛み千切ってその血で写経したりが必殺技だ。おお痛い痛い。
こんなモノをお蔵出ししてしまっては、スタッフは御祓いに行くべきなのではなかろうか。
仮称:無し

今度は今度であの著名なアイツに喧嘩を売っているゆるキャラだ。どうにかしろaina。クールすぎるにもほどがあるだろ。
ともかく、チュートリアル用として考えられていたようだが、実際にはヒガ坊に出番を奪われてしまい、相当の怨念を抱えている筈だ。もしどこかで登場したなら、本家や銀河に負けないくらい色々な汁をブシャーしてくれるに違いない。
仮称:無し

こいつは実は本編に出てはいる。ゆるキャラ墓場で雪に埋もれている筈だからよく見てみよう。
今回お蔵出しされているゆるキャラの中でも一番二番くらいに愛らしいデザインをされているが、由来ははっきりしていない。一見腹ペコ青虫系列のようでもあるが、触覚の見た目からしてアリの幼虫なのかもだ。よってこいつも日本のゆるキャラではなく、オーストリア辺りのキャラかも知れないぞ。何故ならあっちではアリすりつぶしてパンに塗ったくって食べるから。
仮称:ウニ

ウニだ。他にどうコメントしようがあるというのか。あるいはひょっとしたらウニのふりしたイガ栗かも知れない。シンプルなデザインだが、その目とひょろ長い脚は見ていてなんだか気分が不安定になってくるぞ。
仮称:無し

こいつは本編中に登場するゆるキャラの没デザインだ。額のマークでそれと知れるだろう。ポーズや体型からして、邪っしーことトッシーと共通フレームを使用していると思われる。
仮称:無し

不謹慎は天野の芸のうちではあるのだが、こういうのばっかデザインしているaina氏も相当のものだ。表に出せない度合いでは、閣下くんと同レベルのチャレンジ精神に溢れたゆるキャラだろう。
とはいえ、差別的表現に配慮するあまりに「小さな黒い犬が散歩する」などと改変くらった絵本もあるが、そっちはそっちでうんこ食って死んだ方が良いレベルである事は言うまでもない。
仮称:ゲルニカ坊や

もう見た通り芸術でありキュビスムの極致としか言いようがない。その背景からして閣下くんの事が問答無用で大嫌いだ。噛みつかれたらくっきり痕が残りそうな歯並びと、縦に配置された目がなんかもう見てるだけで厭だ。
というかこれも多方面から怒られるでしょーainaさんっっっ。