■戦闘システム
「Angelbullet」の特徴的なシステムの一つ「戦闘」をご紹介いたします。
[戦闘画面・メイン]
戦闘は上記のように、 漫画風にコマ割りされたコマンドを用いた、クリックアドベンチャーです。
右下のパラメータにご注目ください。
[パラメータ拡大]
(上から)
[MP]:魔法攻撃で消費します。回復しません。
[HP]:体力です。ゼロになると負けになります。回復しません。
[GT]:ガッツです。一部のコマンドで消費します。毎ターン終了後、少量ずつ回復します。
戦闘はターン制で、「セーラ」→「相手」→「セーラ」……というように、交互に行動を行います。まずはセーラの行動で選べるコマンドを見てみましょう。
上の画面を見てください。セーラのコマンドは5種類有ります。
[BULLET]:普通に、銃で攻撃します。
[ACROBATIC]:通常の弾で、特殊な攻撃を行います。
[MIRACLE]:魔法の弾で、特殊な攻撃を行います。
[CALM]:補助行動・攻撃です。
[CLOUCE]:クラウスが行動します。
各コマンドを選択すると、更に数種類の行動が選択できます。
[コマンド:BULLET]
[BULLET]コマンドはMP・GTを消費しません。セーラは2丁拳銃の使い手なので、どちらの銃で攻撃を行うか、選択します。
[REVOLVER] :通常弾による攻撃です。
[SHOTGUN]:散弾による攻撃です。 威力は大きいですが、1回の戦闘で1度しか使えません。
[コマンド:ACROBATIC]
[ACROBATIC]コマンドはGTを消費します。3種類から選択します。
[Onehand two shot]:通常談による攻撃を複数回繰り返します。回数はランダムで決定されます。
[Quick draw]:早撃ちです。相手はインタラプト(後述)が出来ません。
[AEROBATICS]:曲撃ちです。クラウスの分析(後述)を行った後、有効となる「部位狙い」攻撃です。
[コマンド:MIRACLE]
[MIRACLE]コマンドはMP・GTを消費します。通常談が効かない相手には、このコマンドで攻撃を行います。4種類から選択します。
[Onehand two shot]:通常談による攻撃を複数回繰り返します。回数はランダムで決定されます。
[Quick draw]:早撃ちです。相手はインタラプト(後述)が出来ません。
[AEROBATICS]:曲撃ちです。クラウスの分析(後述)を行った後、有効となる「部位狙い」攻撃です。
[Lightning Shot]:必殺攻撃です。4つのコマンドの中で、最もクセのない攻撃です。
[コマンド:CALM]
[CALM]コマンドは[AVOID]を除き、GTを消費します。3種類から選択します。
[SNIPE]:照準行動です。これを行うことで、以降の攻撃成功率が上がります。3ターンの間有効となります。
[AVOID]:回避行動です。インタラプト(後述)の[AVOID]の表示時間が延長されます。3ターンの間有効となります。
[SHELTER]:隠蔽行動です。インタラプト(後述)の[BULLET]の表示時間が延長されます。3ターンの間有効となります。
[コマンド:CLOUCE]
[CLOUCE]コマンドはセーラが行動を行わず、クラウスに任せます。MP・GTは消費しません。3種類から選択します。
[CHEERING]:応援です。セーラのガッツが上昇します。
[ANALYZE]:分析です。敵の弱点を見抜きます。これを行うことで、[AEROBATICS]で大ダメージを与えることが出来るようになります。ただし、弱点が分からないこともあります。
[OTHERS]:その他です。クラウスの解説を聞きます。主に意味がありません。
セーラの取り得る行動は以上です。では早速攻撃をしてみましょう。[ANALYZE]を使用して、敵の弱点を探ってみます。
[ANALYZE成功]
成功です。敵は下腹部が弱点のようですね(普通そうだ)。早速次のターンに[AEROBATICS]で部位狙いをします。
[AEROBATICS成功→ダメージ]
命中です。ウェアウルフに大きなダメージを与えました!
[コンディション悪化]
ダメージを受けたウェアウルフのビジュアルが緑色になりました。このように、セーラと相手のコンディションはビジュアルでも表現されます。
今度は相手の攻撃を見てみましょう。
[相手の攻撃とインタラプトアイコン]
相手が攻撃しようとすると、3つの小さいコマが出現しました。これが「インタラプト(割り込み)アイコン」です。
[インタラプトアイコン・その2]
インタラプトアイコンは画面上の色々な場所に出たり消えたりします。マウスで捕まえてコマンドを実行しましょう。
[インタラプト成立]
インタラプト[AVOID]をクリックしました。相手の攻撃を避けようとしますが…
[インタラプト返し]
更に敵もインタラプトを掛けてきました! このように、インタラプトに、インタラプトを返すことが出来ます。勿論…
[インタラプト返し返し]
更に更にインタラプトも可能。つまりどちらかが断念するか、失敗するまで延々インタラプト可能と言うことです。
自分のターンにも、相手がインタラプトをしてくることがあります。つまりインタラプトは戦闘の勝敗の鍵を握っているシステムとなっているのです。
「戦闘」 の紹介は以上で終わりです。制止した画面ではイマイチイメージが掴みづらいかも知れません。7月中旬より、体験版CD−ROMの配布を行いますので、是非そちらで実際に体験してみてください。
※体験版は7月売りのTECHGIANにも収録されます。
※ファンクラブ会員の方には、会報14号と一緒に体験版CD−ROMをお送りいたします。
BACKtoANGELBULLET-TOP
BACKtoINDEX